多彩な経験と挑戦で
箱根の観光を守り、
育てたい

総合職 施設事業部
Chiaki Takahashi髙橋 千明
〈 PROFILE 〉

高校時代にアメリカ・ノースカロライナ州に留学を経験。英語や観光に興味を持ち、学生時代は大学の所在地別府で「長期滞在型宿泊施設」の観光モデルを普及するサークル活動に参加。観光資源の活用や地域の魅力を発信する楽しさを学ぶ。

入社理由

観光資源が豊富な箱根を
もっと盛り上げたい

箱根は、鉄道、ケーブルカー、ロープウェイ、海賊船など魅力的な交通インフラが充実し、都心からのアクセスも良く、インバウンドの視点から見ても好立地な観光エリア。英語に関わる仕事や、観光業、学生時代に経験した地域活性化活動に興味があったので、小田急箱根ならさまざまな施策に挑戦する機会も多く、自分の力でもっと箱根を盛り上げられるのでは?と思い入社を決めました。

私は仕事をするうえで 自分の考えや意見をもつことを大切にしています。小田急箱根は、経験豊富な上司や同僚、時には他部署の意見を気軽に求められるオープンな職場環境が根付いており、多様な視点からよりよい成果を生み出そうとする社風だと感じています。また、若いうちから幅広い業務を任される職場なので、さまざまな経験を積むことができます。

現在の仕事内容

温泉や公園など、
観光資源を守る仕事

現在、施設事業部という部署で温泉事業と、箱根強羅公園の管理・運営をする遊園地業を担当しています。小田急箱根は温泉を造成し強羅エリアのホテルや旅館に供給する仕事も担っています。温泉は箱根の観光の要。安定して供給できるよう、私の部署ではホテルや旅館との契約業務や、工事計画・管理などを行っています。遊園地業では、誘客施策に向けたキャンペーンの企画立案や、園内で運営している飲食施設などの運営管理を行なっています。どちらの事業も、現場従業員はもちろん、業者や近隣住民、行政、グループ会社など多くの人の協力がなければ成り立ちません。仕事を進めるうえで、日々のちょっとしたコミュニケーションで信頼を築いていくことが大切だと感じています。

仕事のやりがい

さまざまな業務を
経験できるおもしろさ

1つ前の職場である営業企画部では、広報・宣伝、国内およびインバウンド誘致業務など多岐にわたる業務に携わり、箱根のPRのためタイ、中国、台湾、マレーシア、スペインへ出張をしたこともあります。それぞれの部署で多くの経験と挑戦ができ、ジョブローテーションで異動しても前の職場で経験したことや培ってきた人脈を活かせることが仕事のやりがいに繋がっています。

また管理職になってからは、自分の仕事だけではなく部下やチーム全体を管理する立場になりました。大変なことも多いですが、部下が成長する姿を近くで見ることはとてもうれしいですし、部内の方針を考えられる立場になり、企業成長に直接繋がる仕事への責任感とやりがいを感じながら仕事に取り組んでいます。

  • 1日のスケジュール
    schedule
  • キャリアステップ
    careerstep
9:00
出勤 メール確認・資料作成や校正など
10:00
部内打合せ
12:00
昼食
13:00
現場(早雲山・強羅)打合せへ出発
14:00
温泉造成施設や箱根強羅公園に関する現場調査や打合せ

pickup!打合せのため小田原駅の本社から箱根の現場に出向くことも多い。片道1時間ほどかかるため、帰りが遅くなったときは、翌日「時差出勤制度」を利用して遅めの出勤にすることも。

16:00
本社に帰社
17:00
打合せなど
18:00
退勤
2010
入社
2010
鉄道部 強羅管区 駅務係
2011
鉄道部 箱根湯本管区 駅務係、初級運転係
2012
総務・人事部 課員

広報業務、福利厚生管理、庶務、労務業務

2014
営業企画部 課員

箱根誘客に資する広告宣伝活動、受入施策の実施、箱根フリーパス販促活動、
キャンペーン・新規施策の企画運営、インバウンド誘致業務、補助金関連業務

2021
施設事業部 課員

温泉事業に係る予算管理や契約業務、箱根強羅公園の販促業務

2022
施設事業部 課長代理

温泉・遊園地事業、名産店事業の現場運営管理、予算・中期計画策定など

2024
施設事業部 課長代理

温泉・遊園地事業の現場運営管理、予算・中期計画策定など

※記載内容は取材当時のものです。

休日の過ごし方

旅行が好きで、新しい物や景色に触れてリフレッシュしています。昔、同僚と行ったカンボジア旅行もイイ思い出です!

my favorite place箱根のお気に入りの場所
芦ノ湖。湖のほとりにゆっくり流れる時間が好きです。
休日の過ごし方

Special Contents 01

髙橋 千明さんが体験した、
心躍るエピソードを紹介しています!
ぜひ、こちらもご覧ください。

心躍る12のエピソード