Employee Development

人材育成

小田急箱根では「将来の小田急箱根グループを担う人材」の育成を目指し、多様な人材育成プランを用意しています。
人材育成

新入社員研修から本配属まで

入社から約2週間にわたり、新入社員研修を行います。この期間では、会社の規則や安全衛生に関する事項といった基本的な事柄の学習から、ビジネスマナーや礼儀・挨拶の仕方などを学び、社会人としてのマインドを身につけます。

また新入社員研修では、私たちの事業エリアである箱根の抱える課題や新しい魅力を知るために、現地視察研修も実施しています。この視察研修では、当社およびグループが運営する運輸機関や施設を実際に訪れ、どのようなお客さまにお越しいただいているか、どのような課題があるかを自分たちの目で確認し、そこから見えた目指すべき姿などを同期同士でディスカッションします。実際の箱根の様子を配属前に見ることができるのもこの研修の大きなメリットです。箱根や小田原という土地に詳しくない方でも、この2週間で箱根・小田原について一通り学ぶことができます。

新入社員研修から本配属まで新入社員研修から本配属まで

新入社員研修の終了後

総合職として入社された方

現業研修として数か月間箱根の現場での業務に従事します。短い期間ですが、お客さまと直に接する仕事を経験しながら箱根エリアの特徴を掴みます。その後の本配属ではエキスパート職同様、先輩とのOJTを通じて業務を学んでいただきます。

エキスパート職として入社された方

さっそく配属先でのOJT研修が開始します。どの部署でも先輩が丁寧に指導してくれるので、一から仕事を学ぶことができます。わからないことがあれば周りの人にすぐに聞ける環境が整っているので、安心して仕事に取り組むことができます。

課題別研修

経験年数や年次に合わせ「クレーム対応研修」や「初級指導者研修」、「監督者研修」といった、まさに目の前の課題を解決するための方法を学ぶ研修にご参加いただきます。こちらの研修は小田急グループ各社による合同研修のため、異なる職種の方との交流にも繋がっています。

課題別研修

階層別研修

職能資格定義に則り、今の資格に合わせた階層別研修を行っております。若手層には「ロジカルシンキング」や「キャリアデザインの描き方」など社会人としての思考を学ぶ内容を、中堅・管理層には「リーダーコミュニケーション」や「環境分析」といったより高度な内容を受講いただきます。

階層別研修

通信教育・自己啓発支援制度

社内外に通用する専門知識や技能の習得・能力向上を目的に、300種類以上の通信教育を年4回開講します。また希望される方には、オンライン英会話やビジネスを学べるオンライン動画サービスなどの自己啓発メニューの受講、さらにはビジネススクールへの通学研修なども用意しています。これらについては条件を満たせば会社から受講費の助成金を受給することができます。
※詳細は《福利厚生》ページをご覧ください

通信教育・自己啓発支援制度