小田急箱根ホールディングス

感動を創造する、その中心に

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「観光×経験 〜ここでしか得られない“特別な想い出を”〜」小田急グループが掲げているお客さまに提供していきたい価値の一つです。その実現に向けて、小田急箱根ホールディングスでは、2019年夏に箱根エリアで「新エンターテイメントイベント」を開催しました。芦ノ湖で運航する海賊船での「本格海賊ショー&フード」イベント(「箱根芦ノ湖 Pirates of Sunset Cruise」)、箱根湯本駅周辺で幻想的な演出とお酒が楽しめるバルイベント(「箱根湯本 Summer Night Village 〜29番地 BAR&GRILL〜」)などです。いずれも初めてのチャレンジであり、箱根の新たな魅力の創造に大きな成果を発揮しました。その成功を支えた若手社員に、イベントへの取り組みや思いなどを振り返ってもらいました。

渡辺 美希Miki Watanabe

小田急箱根ホールディングス 営業統括部
2014年入社

荒川 大輔Daisuke Arakawa

箱根観光船 営業推進部(出向)
2017年入社

水野 優里Yuri Mizuno

箱根登山バス 運輸部(出向)
2017年入社

若手の自由な発想から新しいものが生まれる

  • 荒川
  • 「箱根芦ノ湖 Pirates of Sunset Cruise」(以下、Sunset Cruise)は、大成功でしたね。初日から満員のお客さまでした。
  • 渡辺
  • お客さまの笑顔がまぶしかったです。皆さん、イベントを満喫してくださったようで、お帰りの際には「楽しかったよ」「次回の分も予約して帰ります」とのお声をたくさんいただきました。
  • 水野
  • イベント当日の運営では、荒川さんたちがサポートに汗を流してくれそうですね。
  • 荒川
  • 乗船のご案内をしたり、ドリンクや料理を運ぶお手伝いをしたりしました。
  • 渡辺
  • イベントの仕掛けをしたり、音響設備をセットしたり、船内に食器を積み込んだりといった準備の時間が、わずか2時間しかなかったのですが、その間、荒川さんたちが本当に手際よく動いてくれたんです。
  • 水野
  • 同じグループの仲間ならではのチームワークですね。この企画は小田急箱根グループとしての新しいチャレンジでしたが、一つの目標に向かって力を合わせて取り組むというカルチャーは、とても心地いいものです。
  • 渡辺
  • 小田急グループでは、お客さまに提供していきたい価値の一つとして「観光×経験 ~ここでしか得られない“特別な想い出を”~」を掲げています。その実現に向けて小田急箱根グループでは、2018年より総額100億円規模の大型投資を進めています。その一環としてソフトコンテンツの充実を図ろうということで、エンターテイメントイベントが企画されました。「Sunset Cruise」はその一つです。
  • 荒川
  • そんな大きなチャレンジに際して、私たちも企画の立ち上げの段階から関わることができたわけですから、若手が存分に力を発揮できる風土があると思います。
  • 水野
  • 私は数あるエンターテイメントイベントのうち、「箱根湯本 Summer Night Village ~29番地 BAR&GRILL~」(以下、湯本バル)に携わりました。本当にゼロからのスタートで、企画のアイデアを出すときは、渡辺さんを含めた女性社員3人でカジュアルミーティングを行いました。
  • 渡辺
  • あれは本当に楽しかった!「私たちが行きたくなるようなイベントって何だろう」という自由な発想で話し合う中、いろんなアイデアが浮かんできました。肩肘張らないコミュニケーションを通じて新しいものを生み出していけることも、小田急箱根グループらしさだと思います。

新しいチャレンジを通じて、自分自身も成長する

  • 荒川
  • 渡辺さんが「Sunset Cruise」の企画に参加することになったのは、いつ頃でしたか。
  • 渡辺
  • 開催の半年ほど前でした。上司から「一緒にやってみないか」と声をかけられたんです。その時点では具体的なことは何も決まってなくて、一つひとつ、文字通り手探りで進めていきました。なにしろ上司と2人だけでしたので目が回るような忙しさでしたが、でも、私はこういう仕事がやりたいと希望して入社したので、充実感でいっぱいでした。
  • 水野
  • 私も「湯本バル」の開催場所や期間など、具体的なことがまったく決まっていない中での手探りで進めていきました。
  • 荒川
  • 特に苦労されたのはどんなことでしたか。
  • 水野
  • 地元商店街との連携には力を入れました。対象店舗でスタンプラリーをしながら“はしご酒”が楽しめるようにしたのですが、ご協力をお願いするために、飲食店などに足を運びました。夜の箱根をいかに盛り上げていくかというのは以前からの課題でしたので、「湯本バル」をきっかけに商店街全体で盛り上げようと、皆さん快くご協力を約束してくださいました。
  • 渡辺
  • 企画の立案も大切ですが、それを実現に移していくのは簡単ではないですよね。
  • 水野
  • ええ。まさか自分が商店街の人たちの折衝を担当することになるとは思っていなかったので、最初は大変でした。もともと初対面の人と話すのは苦手でしたし。でも、この企画を担当したことでいろいろな人との出会いがあり、自分に“こうしたい!”という思いがあれば、相手の方がしっかりと耳を傾けてくれることを学びました。度胸もついたと思います。
  • 荒川
  • 僕が印象に残っているのは「Sunset Cruise」の企画の段階で、海賊ショーに出演する劇団員の皆さんの下見に立ち会ったことです。
  • 渡辺
  • 皆さん、カッコよかったでしょ!
  • 荒川
  • はい、お客さまにもきっと喜んでいただけると確信しました。
  • 渡辺
  • 劇団側とさまざまな調整をしたり、台本をチェックしたりと、それまで経験したことのない仕事がたくさんありました。こんなに責任のある仕事を任せてもらえたという実感は、大きなやりがいでした。

箱根のさらなる魅力を創造していきたい

  • 水野
  • 「湯本バル」の会場が設営されたときは、アイデアがカタチになった、という感動で胸がいっぱいでした。
  • 渡辺
  • グッときた?
  • 水野
  • ええ、かなり。
  • 渡辺
  • 私も、期間中に何度か「湯本バル」に立ち寄って食事をしたけれど、カップルや海外からのお客さまでにぎわっていました。それまでになかった“夜の箱根”を盛り上げることができたと思います。
  • 荒川
  • 残念ながら僕は行けなかったんですが、部署の同僚が何人か行って、写真を見せてくれました。すごくきれいで、びっくりしました。「Sunset Cruise」も大成功でしたし、われわれ若手の力で、箱根の新しい魅力が創造できたと自負しています。
  • 水野
  • 箱根にはまだまだ未発見の魅力があると思うんです。新しい魅力を見つけ出し、何度も足を運んで、周遊できるような仕掛けを考えたいですね。実際、バス停のナンバリングを実施したところ、海外からのお客さまには好評でした。そんな工夫を積み重ねていきたいと思います。
  • 荒川
  • 僕は箱根観光船で仕事をしていますが、お客さまに「雨の日はどこへ行けばいいですか」と聞かれることが多いんです。だから天候に左右されず、オールシーズン楽しめるような施設をつくりたいですね。
  • 渡辺
  • 私は学生時代から箱根が大好きで、世界中の人に箱根の魅力を伝えたいと考えて入社しました。これからは特に若い世代の箱根ファンを増やしていき、将来はその子ども世代も一緒に楽しめるようなイベントや仕掛けに挑戦したいと思います。
  • 荒川
  • われわれの発想と行動力で、もっと箱根を盛り上げていきたいですね。