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ロープウェイは箱根を
空から眺める非日常の体験。
お客さまの想い出づくりの
お手伝いをしています。

ロープウェイは箱根を空から眺める非日常の体験。
お客さまの想い出づくりのお手伝いをしています。

中村さんの入社動機を
教えてください。

小学校4年生のときに、家族で箱根に来ました。とても楽しかったのを覚えています。特にロープウェイで眺めた景色は最高でした。そんな素晴らしい想い出をもっと多くの方にお届けしたいと思い、この仕事を選びました。

どんなお仕事を
担当されていますか。

窓口では、行き先や人数、運賃などを確認しながら乗車券を発売しています。乗降ホームでは、お客さまに空からの景色を楽しんでいただけるよう、お声がけしながらゴンドラへご案内しています。最初は緊張しっぱなしでしたが、すぐに慣れて、笑顔を意識しながら接客できるようになりました。お客さまに感動をお届けしたいという思いで仕事をしています。

素晴らしいですね。
いつもどんなことを
心がけていますか。

臨機応変な対応ですね。ゴンドラ1台の定員は18名なのですが、お客さまのグループが別のゴンドラに分かれるようなことがないよう、状況に応じて柔軟にご案内しています。最初はそれもうまくできなかったのですが、先輩のアドバイスをメモして覚えるようにしました。今も不安なときはこのメモを読み返しています。

では、難しいのは
どんな点でしょう。

やはり外国からのお客さまとのコミュニケーションですね。慣れない英語で一生懸命説明したときは「アリガトウ」と日本語でお礼をいただき、とても嬉しかったです。今度は中国語でもご案内できるようになりたいと、勉強を続けています。

経験を積んで
慣れていくことが
大切ですね。

そう思います。「強羅へ行きたい」という外国のお客さまに、たどたどしいながらも乗り換えの説明をして差し上げたところ、「パーフェクト!」とお褒めの言葉をいただきました。その際は嬉しかったです。いつの間にか発音も上達したようで、聞き返されることが少なくなりました。やはり慣れは大切です。

将来、チャレンジ
したいことはありますか。

実は、箱根の山を使ってプロジェクションマッピングをやってみたいって思っているんです。企画立案から実行まで、自分で手がけてみたいですね。私の夢です。

MY CHALLENGING
私が描く箱根の未来

私のような若い世代のお客さまでにぎわう観光地にしていきたいと思います。ロープウェイに加え、温泉や観光船など、箱根にはお楽しみがたくさんあります。それらを有効に組み合わせて、若いお客さまにアピールしたいですね。